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妊娠したと言われたら

不倫相手が妊娠したと告げる場合には、2つのケースがあります。

不倫相手が結婚を望んでいる場合

まず、不倫相手があなたとの結婚を望むようになった場合です。妊娠したと言えば、あなたが振り向いてくれるのではないか、妻と別れて自分と結婚してくれるのではないかと考えてしまう不倫相手は少なくありません。

しかし、不倫相手から妊娠したと言われた場合、真実は妊娠していなかったという場合も多いので、この段階で妻に事情を説明するのは時期尚早です。
事実関係を確認せず妻に不倫関係を告げることは、相手を傷つけるだけですので、妻に対しても不倫相手に対してもよくない対応です。

他人の妊娠検査薬を見せるなど、妊娠を偽装する方法はネット上に多く出回っています。男性には妊娠を確認する方法がないので、不倫相手の言葉を信じてしまいがちですが、当事務所が扱った事例でも、実は偽造妊娠だったというケースが複数ありました。
妊娠したとしていても、実は別の男性とも付き合っていて、別の男性との子供の可能性もあります。
不倫相手に妊娠したと言われた時には、不倫相手も結婚するための最後の賭けにでている場合がありますので、妊娠の確認方法や対処法も含めて早めに相談に来てください。

不倫相手からの復讐である場合

この場合、本当に妊娠している場合と、妊娠が嘘である場合とがあります。両方とも、別れを切り出された時に、「実はあなたの子を妊娠している」と告げ、その後の連絡を一切断つケースが多いです。
生まれてくる子供について話し合わなければならないのに、連絡を断つのは不自然なことですが、連絡を断つことで夫を精神的に追い詰め、嫌がらせをしようとします。妊娠した証拠を見せてほしい、一緒に病院に行って診断書をとってもらおうと言っても、不倫相手が種々の理由をつけてそれに応じることはありません。
本当に妊娠している場合、出産後に認知や養育費を求めてくる可能性がありますので、夫としては別れた後も不倫相手からこれらの請求がいつくるか分からないまま不安な日々を過ごす事になってしまいます。

妊娠したという不倫相手への対処法

不倫相手がなかなか妊娠した証拠を見せたがらない場合、本当に妊娠している可能性も含めて不倫相手と話し合いをする必要がありますので、一人で悩まずにまずはご相談ください。
実際にあった事例では、妊娠したと言うのに妊娠した証拠を見せず、結婚を要求してくる不倫相手や、定期的に「今日は産婦人科に入ってエコー写真をとってもらった。」などメールで連絡だけを入れてくる不倫相手、母子手帳を受け取り写真を送付した不倫相手がいましたが、弁護士が話し合いの間に入り、毅然とした態度をとったところ、妊娠はしておらず、自ら関係を解消したいと申し出ていただきました。
弁護士が前に出ずに自分で対応できる方法もありますので、心配になりましたら一刻も早く相談されることをお勧めします。

妊娠したらと言われたら

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