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ネット書き込みへの対処法

「妻とは別れる」と言っていたのにいつまでたっても結婚してもらえない、このままでは子供ができない、2番手で我慢していたのに、「やっぱり家族が大事だから」と別れを告げられるといった状況に陥った不倫相手が、自分の現状に不満を持ち、その不満を相手の男性に対する恨みに変化させ、男性の名前や住所、会社名などの個人情報を掲示板やSNSに晒す行動にでるというケースが増えています。
単に個人情報をネット上に載せるのではなく、わざわざ男性の関係者が見やすいサイトに、一方的に男性を中傷するような内容や、付き合っている当時の出来事、肉体関係、さらには、事実でもない出来事を記載することがあるため、早期の対応が必要です。

書き込みをする女性の心理

不倫相手自らの社会的評価も低下する行為ですが、女性の心理として、自分は不倫という不幸な状況にあるので、もう失うものはないのだという心境になってしまいます。さらに自分の辛い状況を周囲に伝えることで関心を引きたいという心境に陥ってしまうため、理性的な判断力も低下し、放置すればするほど書き込みはエスカレートします。
不倫相手の行動は法的には許されませんが、俯瞰的に見ると、不倫相手がこのような行動に出てしまうのは、交際をしている最中に結婚を匂わせたり、言葉を曖昧にし、このまま関係を続けていけば結婚できるのではと思わせている男性にも多少の非があります。ですので、道義的には書き込みをしている不倫相手だけが悪い訳ではありません。

書き込みへの対処法

書き込みを防ぐ方法として、不倫をしないということが一番ですが、不倫相手に会社名や住所、免許証、ケータイ、SNSのアカウントを不用意に教えることはやめましょう。
もし、書き込みがされてしまった場合には、即座に法的手続きをとることで、書き込みを削除することが可能です。書き込み削除と同時に、このような行為を二度としないよう彼女に対する警告や交渉も行う必要がありますので、書き込みがなされたら一刻も早くご相談ください。
弁護士が間に入ると、事態が大きくなってしまうのではないか、不倫相手が逆上するのではないかと思われがちなのですが、間に弁護士が入る事は不倫相手にとっても良い解決手段と言えます。書き込みを続けるだけでは不倫相手が心の闇から解き放たれることはありません。弁護士が直接不倫相手と面談し、気持ちや事情を聞き出し、不倫相手が新しいスタートを切れるよう、時にはアドバイスもいたします。
不倫相手は弁護士に気持ちをぶつけることで、男性に対する恨みや執着を昇華させます。お話を聞いている中で、なんでこんなにこだわっていたんだろう、新しいスタートを切れるきっかけになったと不倫相手の女性から感謝された事例もありました。
ご自身で対応し、不倫相手に対して「書き込みを消してほしい」と頼んでも、「消すから関係を続けて」「関係を続けないとまた書き込みをする」と条件を提示され、本当の意味での解決に進むことはなかなかありません。
また、実際に個人情報を載せられてしまってからの対応だけでなく、不倫相手が載せると脅した時から対応も可能ですので、早めにご相談にいらっしゃってください。

ネット書き込みへの対処法

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